2013年01月23日

日本橋ロータリークラブ様よりテントを寄付して頂きました!

日本橋ロータリークラブ様からの寄付で、
南三陸町歌津の伊里前福興商店街に、新しいテントが2つ加わりました!
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宮城復興支援センターが大変お世話になっている宮下会長よりお声掛けを頂いたため
伊里前商店街をご紹介したところ、今回の寄付に結びつきました。

このテントのおかげで、遠くから歩いてきたお客様が、寒い中一息つけます。
また、バスで帰って来た子供たちの一時待機所であったり、
近所の交流の場として大活躍しております。

最近は、被災地はもう復興したのではないかと思われているらしく、
なかなか支援が来なくなりましたが、この時期に寄付して頂けるということは
本当にありがたく、貴重な支援になります。

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防止対策庁舎や、様々な場所を視察する宮下会長
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伊里前商店街の方々の説明を真剣に聞く宮下会長

まだまだ復興への道は遠いので、
細く長い支援をお待ちしております!

船田 究




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2012年04月20日

読売旅行♪お買物支援ツアー

昨年の末に、東京から南三陸町の視察に来てくださいました
読売旅行の方々が、「お買物支援ツアー」を作り、多くの方が
被災地へ来て下さいました。

最初にホテル観洋で津波のビデオを見ながら
現地の方の語り部の話を聞きました。

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皆様は、ホテルにたどり着くまで
昔と変わらない被災地の状況に驚いておりました。

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翌日は、仮設店舗で買い物をしながら町内を回り
最後に仮設住宅で手作りした手芸品や押し花などを購入して
関東へ帰られました。

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今被災地では、肉体労働のボランティアはほぼ必要なく、
今必要なボランティアは、
被災地に「来て」「見て」「買って」「食べて」「泊る」
ボランティアが必要です。

普通の観光がそのままボランティアになります。


これからが支援が必要な時期になりますので
皆様からの継続したご支援をお待ちしております。


担当:船田 究


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2012年04月17日

オクトパス85を南三陸町お披露目行脚

昨年から宮城復興支援センターから提案して
快く引き受けてくださいました吉本興業さんとの南三陸町移住
プロジェクトも、正式に記者会見で発表してスタートしました。
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発表しても、実際に現地を回りながら活動しなければ意味がありません。
南三陸町の魅力を知り、新たに発掘して全国へ情報発信するには
まずは、ひたすら町の方々と知り合いになり
さまざまな活動をするしかありません。

役場の方々は、新仮庁舎もできて、相変わらず大忙しのため
宮城復興支援センターのような町の方々に密着している中間支援組織が
彼らの案内人としては最適です。

漁に出たり、加工場で働いたり、
東京で実際に販売したりと、そのスケジュールは宮城復興支援センターが作ります。

週に2回〜3回はテレビやラジオの収録があるため、
その忙しい合間をみて、町の方々の一部に会ってきました。

・馬場中山漁港でワカメの芯抜き作業を体験しました。
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・吉野沢仮設住宅で手芸工房しゃねっちゃと話しました。

・南三陸町で一番最初に再開したガソリンスタンドの社長と話しました。
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・オクトパスのファンだという女の子の実家のお店に挨拶に行ったら
 ファンの女の子のお父さんから、コーヒーなど差し入れをもらいました。
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・ホテル観洋の女将さんに町の現状を聞かせて頂きました。
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・民宿やすらぎの女将さんに震災当時の話を聞かせてもらい、
 夏には一面ひまわり畑になる裏山の高台から
 見晴らしのよい絶景を見せてもらいました。
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・さんさカフェに行き、元志津川高校避難所の炊事係ともちゃんと
 バカ話をしてもりあがりました。
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ともちゃんは相変わらず面白く、
「津波で全て流されたから何も恥ずかしいことは無い!」
といいながら、おむつ姿で笑いを取っていました。
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 ※傷のためおむつをはいていました。

 これには思わずオクトパス85も写真を撮っていました。
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・及善商店の及川社長にお会いして、おもしろい話を聞かせて頂きました。

・東京の通信販売会社の社員で、住民票を気仙沼に移して、
 活動している山下さんに最近の状況をお聞きしました。

・仮設商店街にお邪魔して、イベントに参加する事になりました。
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まだまだすばらしい方が沢山いるので、
2,3日だけでは紹介しきれません。

彼らのネタが面白いかどうかは別として、
この企画を提案してよかったと思ったのは、
連れて行く先々で、笑顔が生れるという事です。

「通りすがりの芸人ではなく、一緒に南三陸に住む芸人ですよ」

というと、皆様一気に笑顔になり、「自分たちの芸人」になります。
中には、私がマネージャーをやる!と言ってくださる方もいて
ひと時でも笑顔を生み出してくれる吉本芸人の凄さを目の当たりにしました。

もっと多くの方へお会いしに行きますので
南三陸町の方々は楽しみにお待ちください。

担当: 船田 究


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2012年04月16日

オクトパス85が水産加工場でアルバイト

南三陸に移住する吉本芸人「オクトパス85」が
ついに南三陸町内の水産加工場で働き始めました。
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最初にワカメの加工作業をやりましたが、
写真のとおり、マスクもしているので二人が芸人だとはだれもわかりません。
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働いている方々には、
彼らは時給が発生して働いているため、
お客様扱いではなく、ビシビシと鍛えてほしいとお願いしたところ

「もちろんそのつもりですよ♪」と言いながら、ニヤリ。

この水産加工場は、イトーヨーカ堂や生協にも卸している
衛生レベルの厳しい工場なので、ご迷惑をお掛けするのではないかと
ヒヤヒヤしていましたが、どおやら大丈夫の様です。
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実は、オクトパス85は、28日の記者会見から
風呂の無い宮城復興支援センター北部支部のボランティア拠点に
住んでいるため4日間風呂に入っていないことが分かり、
働いていた方の家で風呂に入れてもらえることになりました。

中学3年のお姉ちゃんと、小学6年生の妹とジャニーズジュニアなどの
話で盛り上がり方言を一言づつメモして笑いを取ったり、
さすが吉本の芸人さんなので、会話が盛り上がりました。

遠くのアイドルより、近くのご当地アイドルという話を聞きますが、
遠くのお笑い芸人より、近くの芸人ということで、

オクトパス85が、南三陸町の皆さんにとけ込み、
南三陸で愛される芸人になってほしいと願います。

「自分の家に、吉本の芸人が風呂に入りに来て
 バカ話をして帰っていく町、南三陸町。」
なんとも言えず、楽しいですよね。


担当: 船田 究

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2012年04月15日

ピュアライフ様、お買物支援ツアー

今回は、ピュアライフさんが被災地お買物支援ツアーに
参加してくださりました。
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防災対策庁舎、仮設漁港、歌津駅を見て・・・
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魚のみうらで買い物をして、仮設住宅で手作りの手芸品や、
南三陸の花を押し花にしたハガキなどを購入して
被災地を直接支援して頂きました。
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今被災地で必要なボランティアは
「来て」「見て」「買って」「食べて」「泊る」ボランティアです。
そして、「地元に戻ってから被災地の現状を伝える」語り部に
なってもらいたいと思います。
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我々は、この地に住み続けますので
ぜひまたお越しください!

その時は、元気になって本来の姿で皆さんをお迎えしたいと思います。

担当: 船田 究


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